女性ボーカルならこのヘッドホン ロックにも audio-technica ATH-W1000X

初めてこんなに高いヘッドホンを買いました。一つくらいは高級なヘッドホンを持っておきたいと思っていた頃、定価7万円台のこのW1000Xがちょうど新製品が発売された時期だったこともありなんと4万円台まで値下がりしていたので、今しかないと思い購入。1年以上使用したのでレビューします。



W1000Xの特徴

ブラックチェリー材を使用

ハウジングにウッドを使っているだけあって、温かみのある音質です。かといってボワっとした篭りのようなものはなく、高音も美しく鳴らしてくれます。見た目にも艶のあるしっかりした木の素材を感じられ、木目も確認できて高級感があります。

初期ロットに注意?

ハウジングの穴の形が初期とそれ以降のロットで違うらしく、初期は穴の形状が丸く、それ以降は四角いそうです。これが関係しているかは分かりませんが、初期ロットの音質の評判が良くなく、穴が四角くなってからは別物のように音が良く聴こえるようになっているそうです。僕のものはもちろん四角いバージョンです。中古で購入する場合などは、穴の形状を確認してみたほうがいいです。

ウイングサポートの凄さ

オーディオテクニカが採用している独自の技術、ヘッドホンの装着感にこだわったウイングサポート(ヘッドホン上部の頭に当たる部分)の性能が素晴らしいです。延々装着していても全く疲れません。暇な日に6時間くらいつけていたことがあったのですが、痛みや違和感など感じませんでした。聴き疲れのない音質と合わせて、いつまでも音楽を聴いていられそうです。

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W1000Xに合う音楽

女性ボーカルの艶

既にいたるところのレビューで言及されていますが、このヘッドホンで女性ボーカルの曲を聴くと声に艶がプラスされます。歌い上げる系のバラードや、ウィスパー系の歌声も非常に良く合います。個人的にはYeYeなどをよく聴いています。

morning
YeYe
J-Pop
¥200

ロックの臨場感

元気の良い低音と解像度の高い高音で、ロックも非常に気持ち良いです。特にドラムのタイコは、全てのショットが爽快感すらある迫力で鳴っています。キラキラしたギターの音も美しく、これらの特徴を合わせて、American FootballやTTNGなどのキラキラ系エモ、マスロックなどを最高の状態で聴くことができます。あとSteve Albiniが録音した音源のドラムサウンドとの相性も素晴らしく、臨場感が増してます。Owlsの最初のアルバムなどもおすすめです。

Everyone Is My Friend
Owls
オルタナティブ
¥200
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他製品との比較

W1000Zとの比較

このW1000Xの後継機であるW1000Zとは、店頭で聴き比べてかなり迷いました。W1000Zのほうが高音にソリッド感があり、Xのほうが低音に迫力がある気がしました。僕はロックをよく聴くので、低音も元気良く鳴らしてくれるXのほうを選びました。とはいえ、流石この価格帯のヘッドホンはどちらも素晴らしい音質で、あとはちょっとの好みの問題でした。

W1000との比較

こちらはXの前機種です。かなり昔の製品ながら今でも根強い人気があり、オークションなどでも頻繁に良い値段で取引されているのを見かけます。値段次第では、この無印を中古で買うという選択肢も候補に入れていました。

こちらは実際に聴き比べる機会がなかったので、ネットのレビューなどを吟味しまくって比較しました。その結果、無印のほうが優等生、高音のキラキラ感は一番、Xに比べやや大人しい、などの情報が多かったので、やはりロックが似合うヘッドホンが欲しかった僕はXに決めました。

まとめ

高級ヘッドホンはもうこれ1台あれば十分です。いやどうせそんな何個も買える価格じゃないですけど。開放型のものも一つ欲しいと思ってたけど、このヘッドホンは密閉型なのに妙に音場が広いのでその考えもなくなりました。イヤーパッドやウイングサポートの部品などは劣化したら交換が可能だし、壊れないように大切に、できれば一生使っていきたい製品です。


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