良いバンドが多い? 半音下げチューニングのバンドたち


ギターならEADGBE、ベースならEADGというレギュラーチューニングに対し、そこから全ての弦を半音下げた状態をそのまま「半音下げチューニング」といいます。チューニングを下げることにより、音に重厚感が出ることから、ロックなどのジャンルでよく使われています。



半音下げはいいバンドが多い

個人的なジンクスというほどでもないですが、僕が好きになるロックバンドを思い出すと、半音下げチューニングを使っているバンドはかっこいいバンドが多い気がします。なぜかは分かりませんが、やっぱり前述の重厚感というか、楽器の音に迫力があるんです。この記事では、そんな半音下げチューニングを使っているかっこいいバンドを洋楽、邦楽に分けてご紹介します。

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洋楽

Motion City Soundtrack

Motion City Soundtrack – "My Favorite Accident"

Motion City Soundtrack - "My Favorite Accident"

 

半音下げの良いバンドといって最初に思い浮かんだバンドです。2本のギターのアンサンブルも凝っていてかっこいいですが、そこにさらに独特の鍵盤の音が加わり、アグレッシブで気持ちいいドラムのリズムが乗る。高めでハスキーなボーカルが歌う切なくポップなメロディーは珠玉です。僕が知った当時Epitaph Recordsから作品をリリースしていて、パンクしか聴いてなかった僕にいろんな音楽を聴くきっかけを与えてくれたバンドでもあります。

 

Brand New

Brand New – Jude Law and A Semester Abroad

Brand New - Jude Law and A Semester Abroad

 

アメリカで大人気のオルタナティブロックバンド。意外と日本での知名度は少ない気がします。エモやメロディックハードコアの要素も感じられるファーストアルバムは衝撃でした。3枚目あたりからレギュラーチューニングに変わり、ジャンルまでもガラっと方向転換したようですがそれはそれでかっこいいです。USインディーらしい雑食なロックです。

 

Smashing Pumpkins

The Smashing Pumpkins – 1979

The Smashing Pumpkins - 1979

 

90年代オルタナブームを代表するバンドの一つ。有名すぎて今更な感じですが、今聴いても色あせず、テクニカルな演奏で聴くものを飽きさせません。ハイゲインサウンドとクリーンを使い分け静と動を表現した楽曲たちは、怒りや切なさなど様々な感情が同居しています。メンバーチェンジを経ながら活動を再開していますが、僕はやはり全盛期のメンバーの頃の音源が好きです。

 

Basement

Basement – Fading (Official Audio)

Basement - Fading (Official Audio)

 

00年代のエモやポップパンクブームを経験した方は懐かしく、そうでない場合は新鮮に感じられるような曲調。今の時代にもこんなバンドがいることが嬉しいです。といっても2017年の現在ではこのバンドもベテランの域です。曇り空のような不穏な空気感と、感情を爆発させるような激しい演奏とボーカルは昔流行った「泣きメロ」という言葉を思い出します。

 

Knuckle Puck

Knuckle Puck – Pretense (Official Music Video)

Knuckle Puck - Pretense (Official Music Video)

 

元気のいいポップパンクバンドという印象です。このバンドも00年代こういったジャンルを聴いていた方は懐かしいのではないでしょうか。邦楽で言うとワンオクやMONOEYES、エルレなどが好きな人におすすめしたいです。

 

Rise Against

Rise Against – Savior

Rise Against - Savior

 

こちらも人気のハードコアパンクロックバンドです。ボーカルのハスキーな声が唯一無二。Fat Wreck時代から知っている人からはセルアウトと言われてしまうこともありますが、ハードながら聴きやすい楽曲で新たなファンを獲得しています。とはいえやはり僕も昔の音源の方がかっこいいと思ってしまいます。

 

Weezer

Weezer – Undone — The Sweater Song

Weezer - Undone -- The Sweater Song

 

説明の必要もないほど有名なバンドです。「パワーポップ」という言葉を広めたバンド。みんな大好きブルーアルバム。数々のバンドに影響を与え、僕の周りのバンドマンもみんな好きです。洋楽入門としてもおすすめ。あえて一曲おすすめを挙げるとしたらUndone (The Sweater Song)です。

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邦楽

LOSTAGE

lostage – Television City(PV)

lostage - Television City(PV)

 

活動中の日本のバンドで一番好きです。最近はレギュラーチューニングに変更されたっぽいですが、昔からのファンはlostageと言えば半音下げのイメージではないでしょうか。あとバンド名を小文字で書きたくなります。メンバーチェンジなども経てスリーピースになったりしていますが、楽曲の雰囲気は変われどバンドの”芯”のような部分が変わらない西の重鎮です。

 

My Hair is Bad

My Hair is Bad – 最近のこと Music Video

My Hair is Bad - 最近のこと Music Video

 

アツい青春パンクのような要素もある新進気鋭のバンド。恋愛の歌詞を得意とし、誰でも一度は経験したような甘酸っぱい内容が共感を呼んでいます。back numberとか好きな人におすすめしたいです。聴きやすくややしゃがれたようなボーカルの声とメロディーは万人に響くと思います。

 

凛として時雨

凛として時雨『Telecastic fake show』

凛として時雨『Telecastic fake show』

 

ハイトーンなボーカル、超攻撃的なプレイで人気のバンド。アニメとのタイアップなどもあり多方面のファンを獲得しています。半音下げだけどカポをよく使っています。半音下げで3カポでやるならレギュラーの2カポでいいんじゃ?とツッコミたくなってしまいますが、いいバンドです。

 

セツナブルースター

セツナブルースター – 少年季

セツナブルースター - 少年季

 

後ろ向きなようで不思議と希望も感じさせる珠玉の歌詞。特徴的な声質のボーカルと確かな演奏力で、解散して何年にもなる今でもロックファンの間で語り継がれるバンド。全曲ではないと思いますが基本的に半音下げのバンドだったと思います。

 

BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN「リボン」

BUMP OF CHICKEN「リボン」

 

説明不要のバンドですね。僕がコピーバンドを組んで最初にコピーしたバンドで、そのとき初めて半音下げの存在を知りました。邦楽ロック好きでギターかベースをやっていたドンピシャ世代の人はそういう人多いのではないでしょうが。今CMでやっている「リボン」がテレビで流れるたび、相変わらず良いバンドだと思います。

まとめ

僕の趣味で思いつくままに紹介したので、ジャンルに偏りがありますがご容赦下さい。1曲だけじゃなくて基本的に半音下げのバンドをチョイスしました。他にも有名すぎるところではジミヘンやグリーンデイ、ニルヴァーナなどがいますね。皆さんもバンドのチューニングに注目して音楽を聴いてみると面白いのでおすすめです。


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