効果は抜群だが諸刃の剣 カメムシ対策に隙間テープ

去年の秋、異常なほど多すぎるカメムシに嫌気が差し、対策方法を探した結果、隙間テープで窓の隙間を塞ぐとカメムシの進入を阻止できるという話を聞いた。



部屋中の窓を塞ぐ

とにかくカメムシが部屋に入ってきて普通に生活できないレベルの状態だったので、窓と言う窓を隙間テープで塞いでみた。けっこうな重労働だった。窓枠に沿ってテープをあてがって、よくある両面テープみたいに粘着部についてるフィルムを剥がしながら貼っていく。

隙間を完全に塞いでくれる

厚いポリウレタンが、窓の隙間を余すところ無く塞いでくれた。これは頼もしい。寒くなってきていた時期だったので、暖房効率が上がったのも嬉しかった。

カメムシの進入は防げたのか

完全に防ぐことができた。隙間テープを貼った部屋には、カメムシが一匹も現れなかった。これまで色々なカメムシ対策を試してきたが、一番効果がはっきり現れた。やはり進入経路を物理的に塞ぐという最も原始的な方法が一番効くのか。

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窓の隙間を塞ぐというデメリット

そもそも窓というのは、設計ミスならまだしも、それなりに意味があって少し隙間を開けているのだ。部屋が完全密閉状態になるとどうなるか。僕は身をもって思い知った。

結露が凄い

寒い時期だったのでよく暖房やファンヒーターをつけていた。すると当然外気温との差が生じ、窓に結露ができる。この結露が、窓の隙間を塞いでしまったことによって、ものすごい量になった。換気扇は常時オンにしていたが、それでも追いつかないくらいだった。

換気が上手くいかない

窓をがっちり密閉したことによって、部屋の空気が上手く回らない。なんだか部屋全体の空気がモワっと嫌な感じになってしまった。

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窓やカーテンにカビ

数ヶ月隙間テープを貼り続けていたら、窓とカーテンにカビが生えてしまった。おそらく結露などのせいだと思う。でもこれは、僕が雑巾かなんかで毎日結露をふき取っていれば起こらなかった現象だ。隙間テープを貼ってから結露の量がブーストされていたことに気付かなかったのである。

隙間テープをカメムシ対策に使うのは諸刃の剣

確かに、カメムシの進入経路を完全に塞いだことによって、部屋にカメムシが全くでなくなった。この効果は本当に素晴らしいし、暖房効率を上げるのも冬寒い地域などはとても助かる優れものアイテムだ。しかし、窓の隙間を完全に塞いでしまうと、上記の通りデメリットもある。かといって完全に塞がないと、そこからカメムシの進入を許してしまうことになる。難しい問題だ。こんなことは貼る前から分かっていただろとツッコまれれば確かにそうだが、僕はアホなのでそんな想像はつかなかった。あと、ここに記載した隙間テープのデメリットは、必ずしも他の家のケースに当てはまるとは限らないということを一応断っておく。

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