音質重視のシンプルなインターフェースTASCAM US-4×4

長年使用してきたオーディオインターフェースが壊れてしまったため、急遽新しいものを探すことに。ちょっと金銭的に奮発できない時期だったのでコスパも重視せざるを得ない。でもXLR入力が4つは欲しい、音質も妥協したくない、という僕の希望にまさにドンピシャの製品を発見しました。約2万円で購入。



このインターフェースの特徴

シンプルな構成

コンプやリバーブなどのエフェクトは搭載せず、入出力もゴチャゴチャしてなくて非常に分かりやすいです。目的がはっきりした製品だと思いました。XLRが4入力もあると横幅はそれなりに広くなってしまいますが、縦は薄く机に置いてもスッキリした印象です。

洗練されたデザイン

その界隈では有名な外国の方がデザインしただけあって、見た目もかっこいいです。ちょっと好き嫌いが別れそうではありますが、サイドの特徴的な模様など、僕は気に入っています。

国産の安心感

ドライバーが日本製で、説明などが日本人にも分かりやすいようになっていて初心者にも安心です。以前使っていたTC Electronicのインターフェースは、一応日本語の説明書などもあったのですがイマイチ頼りなく、それに比べるとこの製品のファームフェア、ソフトフェアなどインストール、アップデート時には丁寧にやり方が書いてあってやりやすかったです。

iOSデバイスにも使える

僕は持っていないのでこの機能は使えていませんが、iphoneやipadにも使えるようです。まあこのインターフェース自体がちょっとデカいので外出先で気軽に音楽編集とはいきませんが、自宅でもPCをいちいち起動せずに手元で軽く編集できるのは便利かもしれませんね。

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使ってみた感想

ボーカル録音に強い

以前使っていたImpact Twinという製品がボーカル録音がちょっと苦手だったこともあってか、この製品で録ったボーカルの音質に感動してしまいました。力強く、声量のある歌声でも余裕を持ってパワーもそのままに音にしてくれました。

4入力あると便利

これまで使ってきたインターフェースは全て2入力だったので、今回初めて4つの入力がある製品を使ってみて、その便利さを実感しました。ギター、ベース、マイク、いちいち挿しかえる必要がないし、それぞれ音量を調整しておけるので、手間が減りました。また、XLRが4つあるので、ギリギリドラムも録れます。スタジオに持っていってスネア、キック、オーバーヘッドで録ってみました。ドラム録音に関してはド素人ですが、一応そのときの音源を載せた記事をご紹介します。

ステレオミキサー機能がないのが痛い

DAW使用中は他のソフトから音が出ません。ちょっと参考にあの曲聴いてみようとか、書き出した曲を再生ソフトでチェックしたいなどの場合は、DAWを閉じるか音源自体をDAWに取り込む必要があります。これがけっこうめんどくさい。一応それを解決できるUS-4×4 Mixing Driverというのがサウンド設定から選択できるのですが、これを使うと僕の環境下では遅延や音が途切れるなどの問題が発生します。これだけが残念な部分です。

ソフトウェアの更新が頻繁

けっこう頻繁にソフトウェアのアップデートがあるのは嬉しいです。久しぶりに更新してみたら、けっこう仕様が変わっていました。分かりやすい絵が表示されるようになっており、以前のシンプルな画面からより初心者にも直感的に操作可能なものに変わっています。

 

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まとめ

ステミキ機能がないのだけは本当に残念ですが、それ以外の音質やデザイン、利便性などはこの価格帯では素晴らしいです。入力が4つになったことによって、ドラム録音など出来ることも増えました。ギターやボーカルを録音してもこれまでより良い音で録れているような気になります。コスパ重視だけど音質には妥協したくないという方にはおすすめです。本当に音は価格以上だと思います。


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