Roland TD-11にハイハット用パッドVH-11を導入してみた

標準装備ではCY-5とFD-8の組み合わせであるTD-11KV-Sのハイハット部分を、スタンドに取り付けてよりリアルな演奏性を実現できるVH-11に変更してみました。



変更するメリット

デフォルトではハイハットのシンバルパーツとペダルパーツが分離していて、生ドラムに慣れている方には見た目的に少し違和感が生じてしまいます。また、演奏面でもFD-8の表面が滑りやすかったり、調整できるとは言え開閉の感覚も独特だったりで変なクセがついてしまいそうです。いつも通りのハイハットスタンドを使って操作できるVH-11を導入して、これらの違和感を解消し少しでも生の演奏感に近づける狙いです。

ハイハットスタンドが必要

VH-11を使うためには、本物のドラムで使用するハイハットスタンドが必要になります。すでに持っている場合は流用も可能です。持っていない人は一緒に購入しましょう。僕が実際にスタンドを選んで購入するまでの記事も書いているのでよろしければ参考までに。

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接続方法

TD-11のパッドへの接続ケーブルは全てのパッド分のケーブルが束になっているタイプです。その中で「HH」のケーブルをハイハットのパッド本体の接続部(TRIGGER OUT端子)へ、「HHC」のケーブルをセンサーユニットの接続部(CONTROL OUT端子)へそれぞれつなげます。これを逆にしちゃうと正常に動作しないので注意です。

TD-11の調整

VH 11 Setup and Offset Adjustment Using the TD 11 【Roland VH-11 TD-11】

VH 11 Setup and Offset Adjustment Using the TD 11 【Roland VH-11 TD-11】

TD-11の場合は、接続後に少し設定が必要です。この設定については、公式がわかりやすい動画を上げてくれているので参考にしましょう。僕もこれを見て設定しました。

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叩いた感想

やはりスタンドで開閉を操作できるというだけで、かなりいつもドラムを叩くときのような演奏感に近づきます。スピード感のある早めの開閉もデフォルトよりはスムーズにできるようになりました。何より見た目が近づいただけでけっこう気分が違います。それでも生の感じとはまだまだかけ離れている部分はありますが、電子ドラムでここまでできるようになったことに若干感動します。TD-11より上位の機種ではもう少し音も感度もリアルに再現されるのかも知れません。

生音については、なんか足で操作するたびにパコパコいってます。多分ヘッドホンで叩いている人の横で生音だけ聴いてると間抜けな音に感じると思います。キックのパッドを踏むときよりはうるさくないので、これを導入したからといって大きく騒音性が上がるということはありません。

CY-5をクラッシュへ流用

さて、これでデフォルトでハイハット用としてついていたCY-5とFD-8がいらなくなりました。FD-8に関しては使いみちがないとしても、CY-5は2枚目のクラッシュシンバルや、スプラッシュシンバル用途のパッドとして使えます。僕は左のクラッシュにして2枚体制にしました。

流石に元からクラッシュ用として製造されたCY-12Cと比べると小さいし叩いた感じもクラッシュっぽくないですが、全然許容範囲です。ただ、前述の通りTD-11用の接続ケーブルは各パッド用ケーブルが束になっており、セカンドクラッシュ追加用の端子だけが独立しています。僕はそこに繋げられる予備のケーブルを持っていません。しかしちょうど今回はちょうどワンタムセットにしてタム用ケーブルが1本余っていたので、それをCY-5に接続して、パッドの設定を少し変更しました。結果、ワンタムのクラッシュ2枚セットとして生まれ変わりました。これで僕が生ドラムを叩くときのセットと同じ並びにできたので、いつもと同じ感覚で叩けるようになりますね。

まとめ

現状、RolandのTD-11から下のラインナップの電子ドラムセットはハイハットのパッドとペダルが分離したリアルな演奏感とは少し遠いものが採用されています。それらをデフォルトのまま使っている方にはVH-11の導入は是非オススメしたいカスタマイズです。TD-11K-SかKV-Sを使っている方へは特に。

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