ALLのコピー二本目、Scott期の名作アルバムAllroy’s RevengeからScary Sadです。この曲でこのバンドのギターの才能を再確認しました。テクニカルというわけではなく、プレイも正統派なのですが、音の組み合わせやリズムがセンスの塊というか、すごいオリジナリティーを感じます。ドラム、ベース、ギター、というシンプルな構成のバンドアンサンブルの中でのギターの役割を独自の解釈でこなしています。こういう独特なギターの曲はコピーしていても勉強になって楽しかったです。
使用機材
Guitar | HISTORY Les Paul Type |
Strings | D’Addario EXL110 .010-.046 |
Audio Interface | TC Electronic Impact Twin |
DAW | Cubase 8 |
Plug-in | Amplitube3 British Tube Lead 1 (Marshall® JCM-800) |
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演奏について
フレットの横移動が多いので、スライド、グリスをスムーズにできるようにする必要があります。縦の動きに置き換えて横の移動をなくすこともできるのですが、それだとやはりフレーズのスピード感のようなものが無くなってしまいます。sus2っぽいコードのストレッチや、その他あまり見かけない押さえ方が出てきます。慣れていない場合は指に覚えさせましょう。
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