Symphonyというアルバムの最後に収録されているこのバンドには珍しいインスト曲です。このアルバムは本当にたまたま阿部野橋のTSUTAYAでレンタルして聴いて、BURGER NUDSにハマるきっかけだったので思い入れがあります。いきなり頭から「排泄」っていうワードで始まるインパクト。ひねくれた歌詞と余計なものを極限までそぎ落としたシンプルな演奏に18歳の僕はやられました。
2003年発売の作品で僕はリアルタイム世代じゃないです。バンドは既に解散していて、まさか今年新譜が出るなんてその頃は夢にも思っていませんでした。もちろん買いました。まさにこれから聴きます。ワクワクしてます。あんなにオークションやらで値上がりしてた音源たちもいつの間にか再発されて…6,000円くらいでベスト買ったのも良い思い出です。
やはりバーガーと言えば表情豊かで多彩なドラムが魅力だと個人的には思います。大げさなくらいの強弱や緩急のつけ方が大好きです。打ち込みでどこまでその魅力に迫れるかやってみましたが僕の実力不足でした。本当はBFD3を使いたいんだけど重すぎて多分僕のPCじゃフリーズするのがオチなのでいつもAddictive Drumsです。
使用機材
Guitar | HISTORY Les Paul Type |
Bass | Fender USA American Standard Jazz Bass |
Audio Interface | TASCAM US-4×4 |
DAW | Cubase 8 |
Plug-in | BIAS Amp British Lead 800 (Marshall® JCM-800)
Amplitube 4 SVT-4PRO (Ampeg® SVT-4PRO®) |
演奏してみた
ベースは開放弦をうまく和音に使って音に厚みを持たせています。指で当たって音を途切れさせないように注意です。他にも和音が出てくるフレーズが頻出するので指のストレッチがちょっと大変です。
ギターは序盤の方はシンプルすぎて退屈かもしれません。後半から徐々に音数が多くなってきて、ラストは訳分からんカオスなことになっています。その部分もなるべくコピーできるように頑張ったんですが…。動画の編集もその辺は訳分からんことになってます。タブ譜ではそのラストの部分とハモリははしょっています。
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