lostage – 手紙

10年くらい前に初めて聴いて一気にハマった曲です。きっかけは何かのコンピレーションにこの曲が収録されていて、それをたまたま聴いたのが出会いでした。当時からDESCENDENTS/ALLが大好きだった僕は、○○ageという文言に過剰反応してしまうようになっており、lostageっていうバンド名ももしかしてDESCENDENTS繋がりなんじゃ?と思って手に取りました。実際にバンド名の由来を知ったら全然関係なかったのですが、そんなよく分からないきっかけでもこのバンドに出会うことができてラッキーでした。

当時大阪に住んでいて、lostageの方々の地元奈良が近かったこともありライブにも何度か足を運びました。日本のバンドでここまでハマったのはナンバーガール以来です。何が嬉しいって今でもバリバリ活動中なことです。ナンバガは知ったときにはもう解散してましたし。リアルタイムで大好きなバンドの活動を何年も追えるのは幸せなことです。

使用機材

Guitar L: Fender Custom Shop Telecaster
R: HISTORY Les Paul Type
Bass Fender USA American Standard Jazz Bass
Tuning Half Step Down
Audio Interface TASCAM US-4×4
DAW Cubase 8
Plug-in BIAS Amp British Lead 800 (Marshall® JCM-800)
Amplitube 4 SVT-4PRO (Ampeg® SVT-4PRO®)
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演奏について

バンドのアンサンブルが奇跡のように組み合わさっています。特にベースは実際にコピーするまで細部は気にしていなかったのですが、テクニカルではないけど裏で楽曲の雰囲気を作っていたり、耳に残るメロディアスなフレーズを弾いたりしていて、勉強になりました。演奏的には注意する部分はあまりないですが、キメが多く拍子が変わったりするのでそこを合わせる意識をしました。

ツインギターのハーモニーはこの頃のlostageの最大の特徴です。弾いていて楽しかったです。どうやってこんな合わせを思いつくんだろうとコピーしながら思いました。音は基本マーシャル800の歪みで作って、左側はデジタルのショートディレイ、右側はアナログの長めのディレイを部分的にかけるとそれっぽくなる気がします。TAB譜と動画の演奏は違っているところがありますが、多分TAB譜の通り弾いたほうが原曲には近いと思います。

あとこのバンドで一番の魅力だと思うドラム。打ち込みで雰囲気出せるかやってみましたがやっぱり難しかったです。特にタムでドコドコやる部分とかなんかチープな感じになってしまいました。毎回生ドラムを録音しにスタジオ行くのも機材を考えたら大仕事だし、そろそろ電子ドラムの購入も考えています。

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この曲が収録されている音源

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