2018年 個人的に来そうな洋楽インディー系バンド5選


あけましておめでとうございます。新年一発目ということで個人的に今年ドーンと来そうな洋楽インディーロックバンド・アーティストをご紹介します。

Anna Burch

Polyvinyl Recordsから今年の2月にデビューアルバムをリリースする新人です。先行公開されている音源からかなり好きな感じです。シンプルな演奏に乗せて低血圧気味な歌声が爽やかさと落ち着きを与えてくれます。インディーロック好きが喜びそうなツボを押さえていて、ちょっと違うけどAu Revoir Simoneとかが好きな人にもおすすめです。

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Captain, We’re Sinking

2013年にリリースした「The Future Is Cancelled」が名盤で話題になったこのバンド。去年それを凌ぐレベルの新譜を完成させ、日本でも名前が広まりそうな予感です。伸びやかで力強いボーカルとエモ好き、パンク好きにヒットしそうな演奏。2000年代のポップパンク、エモ界隈のバンドが好きなひとにもウケそうです。声質やメロ的にFall Out Boyとか好きならおすすめできそう。

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Makthaverskan

ジャンル的にはポストパンクという位置づけですが曲によってはドリームポップやエモなど色々な要素に当てはまりそうなスウェーデンのバンド。空間系多用で音場の広い演奏の中、更にそこにリバーブ多めの攻撃的なボーカル。冷たい緊張感も持ち合わせています。Joy Division的な味もあり幅広いロックファンにおすすめ。

No Vacation

去年リリースされた5曲入り音源も好評で、今年も絶賛ツアー予定のNo Vacation。日本人ウケするバンドが多数在籍するTopshelf Recordsに所属する中でも特に今アツいバンド。若干地味目な出で立ちから放たれる都会的サウンドのギャップに注目です。ギターワークなどはなぜか和風な気がして日本人の耳にもよく馴染みます。

Yellow Days

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前の記事でもご紹介しましたが若干18歳で驚異の才能を発揮しているこの人。動画でフル試聴可能な「IS EVERYTHING OKAY IN YOUR WORLD?」を引っ提げて、2018年更に躍進しそうな予感がします。管楽器なども取り入れ大人なチルです。車で聴いてみたら毎日見る退屈な景色もいい感じに映るかも。

まとめ

なんだか女性ボーカルが多めになってしまいました。もしかしたら今年はそういう年なのかも知れません。

2018年もこんな感じでおすすめバンドを色々と紹介していけたらと思っています。ちなみにこの記事の邦楽編もあるのでよかったらチェックしてみて下さい。

2018年 個人的に来そうな邦楽ロックバンド5選
2018年はどんな音楽を聴こう、どのバンドのライブに行こうかと迷っている方に、個人的に今年来そうな邦楽バンドをご紹介していこうと思います。 PELICAN FANCLUB 2012年結成、今勢いのあるバンド。DAIZAWA RECORDSか...

今年もINAKAGUITARをよろしくお願いします。

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