インディーロック・エモ好きに教えたい洋楽バンド 2017

僕が独断と偏見で良いと思ったバンドをインディーロック、エモ系にジャンルを絞ってご紹介する記事です。なるべくあまり知られていないバンドを選んだつもりです。趣味丸出しですがとりあえず聴いていっていただけると嬉しいです。2017と銘打っていますが今年の音源というわけではなく、僕が今年聴いて良いと思ったバンドのご紹介です。

Sleep In.

ツインギターのハーモニーが美しい5人組のエモ系ロックバンド。メロディーもいちいちツボを突いてきて耳に残ります。ドライブ感のあるノリのいい曲から、キラキラ系ギターのアルペジオが際立つエモ丸出しの曲まで幅広いです。ドラムのリズムも凝っていて、楽曲のアレンジ面でも楽しませてくれます。

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anna sage.

爽やかなイメージのエモって感じです。小気味良いリードギターと疾走感が魅力的。全体通して聴きやすいので万人にお勧めできます。特に聴いていただきたいのは2曲目。爽やかさとソフトな疾走感が合わさったバンドの真骨頂です。

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The Reason I Failed History

ご紹介のMineralのカバーの通り、90年代のエモからの影響が強くうかがえるバンド。Youtubeで視聴できる曲はこれだけですが、このアルバム自体は他にもCap’n Jazz辺りの方向性を感じさせるラフかつエモーショナルな楽曲も収録されています。知名度はほぼないと思いますがエモ好きなら要チェックのグッドサウンドです。

Older Notes

静かに盛り上がる落ち着いた雰囲気を持ったバンドです。キラキラしたギターや、全体的にディレイやリバーブなど空間系多めの浮遊感が気持ちいいです。若干ぎこちない演奏もエモらしいっちゃらしいです。

Tigers On Trains

フォークロック的な側面もある優しいサウンドのバンド。何となくかわいい感じの曲が多くちょっと違いますがModest MouseやWilco辺りが好きな方にもおすすめしたい。

Dikembe

良質エモバンドが多いTiny Enginesからリリースされた音源(現在バンドはレーベルを卒業しているようです)。オリエンタルな雰囲気も感じさせる、Brand Newとか好きな方にもおすすめなインディーロックらしい様々なジャンルからの影響がうかがえる楽曲が魅力です。

まとめ

2017と言っておきながら音源自体は数年前のものばかりになってしまいましたが、新しい音楽を発見する際の参考になれば幸いです。

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