前日まで普通に閲覧できていたブラウザで、本日急にノートンが「JS.Coinminer」という脅威を見つけたと警告してきました。
JS.Coinminerとは
最近流行っているマイニングマルウェアで、僕も詳しいことはよく分からないのでググった情報だけどこれに感染するとPCのリソースを勝手に使われて仮想通貨をマイニングされるらしい。ブラウザ見てると異常に重くなるとかだと疑いが強くなる模様。なんか「個人情報を抜かれる」とかよりはあまりピンとこないし、ノートンも危険度が低いファイルだって言ってるからそこまで怖くないのかも知れないけど、勝手にCPUやメモリを使われるのは嫌なのでもちろん削除です。
特定のブラウザだけ
僕のケースでは、割とマイナーなとあるブラウザを開いたときだけこれが検出されたという警告が出ます。OSはWindows 7で、FirefoxやChromeなど主要なブラウザを開いたときはそんな現象は起こらないんですが…。YouTubeくらいしか見てないと思うんですが、そのYouTubeの一部の広告からマイニングマルウェアに感染する、という情報もあり、もしかして僕もそうなのでしょうか。
開くたび警告がくる
ノートンで驚異の報告がある度に問題のファイルを削除するのですが、それでもそのブラウザを開くたびにこのマルウェアが発見されたという警告が出るので、流石に怖くなってそのブラウザをアンインストールしました。まだ原因が分からないのでブラウザ名を出すのは控えておきます。
消したらおさまった
そのブラウザをアンインストールしたら、とりあえず警告はこなくなったし、他のブラウザ利用時もCPUやメモリの使用率が異常に高くなることもありません。とりあえずこれでよかったのかな?ノートン側で遮断できてたみたいだし。
まとめ
ということで、あまりマイナーなブラウザを使うのもセキュリティ上よくない?のかも知れませんね。一応ググってみたけど僕のほかにそういう報告はないみたいだし…。危険度が低いファイルということですが少し気持ち悪い出来事でした。
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