PC用途ならWQHDが使いやすい?高解像度モニターのすすめ

近年だいぶお求めやすくなってきた4Kモニター。各メーカー、様々なインチ、いろんな規格が出てきて買う方も迷ってしまいます。実は選び方を間違えると後で後悔するかもしれない高解像度モニターですが、PC用途として使うなら実は4Kは環境によってはデメリットもあり、そんな中でおすすめしたいのがWQHDサイズのモニターです。

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今の環境で4K表示できる?

確かに安くなってきている4Kモニターたち。ですが、モニターだけを4Kに買い替えたからと言ってすぐに綺麗で高解像度な映像が手に入るのか。実は、PCの他のパーツや周辺機器が古いと、それがネックになってせっかくの最新技術を搭載したモニターが実力を十分に発揮できない場合があります。

例えば4K自体の表示に対応したのはIntelでは第四世代のCPU以降です。さらに、4Kでも60Hz出力に対応させるためには第6世代以降のCPUと、接続ケーブルもDisplayPort、もしくはがHDMI2.x規格が必要です。また最近話題になっているHDRに対応させるためには最新のグラフィックボードとさらに新しいCPUが必要になってきます。

このように、モニター以外の環境もちゃんと満たしていないと、テキトーに最新のすごそうなモニターを買っても宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。後から慌てて周りを揃えると最終的にものすごい出費になることも。

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HDRについて

https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/color_management/hdr/index.html

EIZOの解説ページ

画像がきれいに見えるという新しい技術ですが、これに対応しているモニターを購入して、かつ周辺機器も条件を満たしているとしても、まだまだ肝心の動画が対応していないものが多いです。PS4など、始めからHDR目的の機器でのゲーム用などであればいいと思います。が、PC用モニターとして動画鑑賞などで使うとなると、少し気になることもあります。

モニターのHDR機能をオンにしてHDR対応ではない動画を再生すると、画面が汚く映ってしまうという報告もあります。まだまだ次世代の技術なので現時点では先行投資な部分もあります。もちろん対応動画もあることにはあります。NetflixなどではHDRで配信しているコンテンツもあるみたいです。これからどんどん広がっていくであろう技術を、先駆けて体験したい方は、少し高めになりますが対応機器を揃えてみるのもいいかも知れません。

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文字の見づらさ

感じ方には個人差もありますが、少なくともFHDから4Kに変えた場合、文字が小さくなってしまうことは避けられません。小さい文字が読みにくくて苦手という方は4Kを検討する際は注意してください。もちろんPC側の機能で拡大することができます。が、ソフトごとにいちいち設定が必要だったり、思ったようなサイズにするのに苦労したり、文字がにじんでしまったりと、難しい部分もあります。

WQHDの方がいい?

モニター自体の大きさにもよりますがFHDとドットピッチがそこまで変わらないWQHDの方がPC作業としては快適かも知れません。文字の小ささも4Kほど気にならず、かつFHDからの解像度アップの恩恵を感じられるというちょうどいいサイズだと思います。PCパーツや周辺機器が古めでも、4Kほど負担をかけずに表示することができ、4Kより対応しているものが多いです。

おすすめのWQHDモニター

最近のモニターの中で、使いやすそうなWQHDモニターを探してみました。せっかくの高解像度なので、画面自体も広いものをチョイス。大体31.5インチくらいがおすすめです。なぜならこの辺りだと広く普及しているFHD23~4インチとドットピッチがほぼ同じで、買い替え時に違和感なく大画面かつ高解像度を楽しめるからです。WQHD27インチくらいだと画面は綺麗に見えますが結局文字が小さくなってしまいます。(僕個人の主観ですが)。

EX-LDQ321DB

IODATAの31.5型。過度な装飾のないシンプルなデザインで部屋に溶け込みます。やはり4Kと比べるとこのサイズでも比較的安価で、業務用で使用している方もおられるようです。スタンドが若干おしゃれ。パネルはADS。入力はHDMIx3、DisplayPortx1。

EB321HQUBbmidphx

Acerの良コスパ大画面WQHDモニター。フリッカーレステクノロジーとブルーライト調整機能で眼精疲労や頭痛から守ってくれる目に優しいモニターです。パネルはIPSで広い視野角。入力はDVI、HDMI、DisplayPortがそれぞれ一つずつ。

XB3270QS-B1

iiyamaのWQHDモニター。4Kと迷ってこちらを選んだという方も多く、i-Style Color機能により最適な画質を選ぶことができます。こちらもブルーライト低減機能付きなので目の疲れが気になる方にもおすすめ。IPSパネル、入力はDVI、HDMI、DisplayPortが一つずつあります。

まとめ

現時点で4Kモニターを買うのは、割と財布に余裕があって、未来の技術に先行投資出来る方向けという面があります。だいぶ安くなってきてはいますが、HDR技術などはまだまだこれからといえるでしょう。字が小さいのが苦痛な割と年齢が上の方や、綺麗な画面より見やすい画面を求めている方には、大き目サイズのWQHDモニターをおすすめしておきます。

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