素早く軽い動作で地味に人気のVivaldi。実はちょっと分かりにくいとこにある64bit版をダウンロードして使ってみました。ちなみにOSはWindows7です。
ダウンロード方法
Vivaldiのトップページの画面。中央の「無料ダウンロード」か、右上の緑のダウンロードボタンを押すと落とせるようになっているのですが、ここからダウンロードした場合のバージョンは32bitです。64bit版をダウンロードするためには、中央右下の「その他のプラットフォーム」をクリックします。すると64bti版が現れるので、クリックして落とします。
32bitとの違い
32bitが推奨となっているように、Windowsの64bit版はまだ実験段階という位置づけなのかも知れません。自己責任ということを理解しつつ使ってみます。一応32bit版と両方ダウンロードして違いなどを検証してみました。
軽さやページを表示する速度などは、正直違いが分かりません。どちらも快適で、僕が他に使っているFireFoxと比べるとかなり速いです。
Chromeのプラグインが使える
VivaldiはChromiumベースのブラウザーなので、Chrome用のプラグインがそのまま使えます。ネットサーフィンが便利になる主要なプラグインは大体入れましたが、まだ軽さは変わらず快適なまま。
以前は不安定だったが…
少し前までは使ってると何の前触れもなく落ちることがありました。この記事もそのことについての愚痴的な内容だったんですが、現在かなり改善されたみたいです。一度離れた方も今一度検証してみる価値はあるかも。
2018年4月 安定しています
現在の最新バージョン1.14.1077.60では、だいぶ安定してきたみたいで、以前のように突然落ちることはほぼ無くなっています。動作もChromeやFirefoxより軽めだし言うことない状態です。ただ、Windowsの場合は推奨が32bitであることは変わっていないようなので、やはり64bitを利用する場合はあくまで自己責任です。
まとめ
ということで今では僕のメインブラウザとなっています。マウスジェスチャーやスピードダイヤルなど欲しい機能が拡張なしでデフォルトで装備されているという親切っぷり。以前よく落ちてたときは文句言ってごめんなさいという気分です。お気に入りです。ただ繰り返しますがWindowsで使うなら公式の推奨が32bitなので64bitにする場合は自己責任という言葉がついて回ることを了承しましょう。
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