「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」という2枚目のアルバムからPixie Düをやってみました。このアルバム大好きなんですが、ナンバガを知らない人に最初におすすめする音源としてはあまり向いてないです。音悪いし、なんかボーカル聴こえなくない?とよく言われてしまいます。それでも僕はこのアルバムが大好きです。音の悪さも、一発録りの空気感がばっちり収録されているので逆に生々しいです。「裸足だった…」とか「あー、夏は暑い!」とかよく聴かないと分かりにくい音量で向井さんの台詞がちょこちょこ入っているのがなんかいいです。
ちなみに2014年にリマスター版が出ています。各楽器が鮮明に聴こえるようになっていて新たな発見があります。こっちをおすすめすればまだ大丈夫かも。でも相変わらずボーカルは小さめな気がします。
pixiesとhusker duを組み合わせた?タイトルで、ナンバガ自体もこの二つのバンドの影響がうかがえます。でもこの曲はそこまでそれらのバンドに似てるわけじゃないです。最初、アジカンで言うとまさにナンバガの影響をそのまま表現したNGS的ポジションの曲かと思いましたがそうでもないようです。
なんとボカロを購入しまして、せっかくなので歌もそれで入れてみました。なるべくピッチとか原曲に近くしようと思ったけど難しいですね。新しい楽しみが増えました。ナンバガをボカロでやろうってのがそもそも無謀かも知れませんが…。上手い人はもっと寄せられるのかもしれません。がんばります。
使用機材
Guitar | Fender Custom Shop Telecaster (Capo 2) |
Bass | Fender USA American Standard Jazz Bass |
Strings | D’Addario EXL110 .010-.046 |
Audio Interface | TASCAM US-4×4 |
DAW | Cubase 8 |
Plug-in | POD X3 (AC30)
Amplitube 3 (Marshall® JCM-900) Amplitube 3 (Ampeg® SVT-4PRO®) |
演奏について
約2分のパンクソングです。スピード感と音作りが命って感じがします。ジャキジャキ感は相変わらずPOD X3のAC30モデルで頑張って出してます。所謂「俺押さえ」に慣れれば基本コードストローク力押しでいけるので弦楽器は初心者のナンバガ入門編として最初にコピーしてもいいと思います。雰囲気出すのは難しいですが。
リズム隊が暴れてる印象があったので音作りもそんな感じで…と思って取り掛かりましたが、出来てみると暴れさせる方向性を間違った気がします。やたらうるさいですが今回はこんな感じになりました。
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