リクエストから僕も大好きな曲を弾いてみました。イントロのギターリフがかっこいいです。実は中学生の頃に一度コピーしようとしましたがその時は耳も技術も追いつかず出だしで躓き断念した思い出があります。今回はその時のリベンジです。最初のフレーズはシンプルにm7の省略コードでした。でもこういったシンプルな和音をリズムや弾き方で崩して独特のリフに昇華するセンスはStephenの特徴です。
この曲はベースもかっこいいので一緒にコピーしてみました。久しぶりにちゃんと指でベース弾いたら右手の人差し指と中指に水ぶくれができました。練習サボったらダメですねやっぱり。
使用機材
Guitar | HISTORY Les Paul Type |
Bass | Fender USA American Standard Jazz Bass |
Audio Interface | TASCAM US-4×4 |
DAW | Cubase 8 |
Plug-in | Amplitube 4 Brit 9000 (Based on Marshall® JCM900™)
Amplitube 4 SVT-4PRO (Ampeg® SVT-4PRO®) |
スポンサーリンク
演奏について
ギターはソロもなくひたすら勢いで弾きまくるパンクらしい感じのノリでやりました。リフの出だしはベースとユニゾンっぽくなっていて独特なリズムなので合わせを意識しました。あとはテンションを使った独自の押さえ方が出てくるのでtabを参考にしてみてください。
ベースはテンポが速いのでこんがらがらないように気を使いました。Aメロのフレーズは4弦でルートを維持しながら1、2弦も使う弦飛びフレーズです。この全弦をまたぐ弦飛びが慣れるまで難しかったです。あとKarlがよく使う、ルート音+5度とオクターブ上のパワーコードを指で一気にジャーンと弾く奏法。名前が分かりませんがとにかくそれがこの曲には頻発します。スラップとまた違ったパンチのある音が出て、かつ和音を維持しながらルートを刻める便利な奏法です。あまり他のベーシストが使っているのを見たことがないです。勝手にKarlの代名詞的奏法だと思っています。
スポンサーリンク
コメント