マスロック系で使われる変拍子を意識した曲を作ってみる

マスロック勉強中シリーズです。今回はマスロックをマスロックたらしめる「変拍子」について考えてみます。いつものようにデモ曲を作ってみたので、それを元に色々と見ていきます。

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変拍子のデモ曲

Emo/Math Rock Guitar Tapping Song

ブレブレでズレズレですがこんな感じです。大まかにタッピングでフレーズを作っていく箇所とアルペジオで組み立てている箇所の二つで出来ています。チューニングはDAEAC#Eでカポを3フレットにつけています。

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7/4拍子

非常によく使われる奇数拍子の一つ7拍子。イントロ~タッピング部分はこれを使っています。更に言うと7/4+4/4+4/4でひとかたまりになっているので、全体で15拍子というとらえ方もあるかも知れません。この構成もよくマスロックで使われています。

演奏している側からすると、この最初の7を分解して4+3で7拍子という感じでリズムをとっています。もちろん曲やフレーズによってはそこが3+4かも知れないし、場合によってはもっと細かかったりと、一口に7拍子と言っても色々なパターンがあります。

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11/4拍子

00:50~からと後半ラストまでの部分で使っています。これもよく見かける11拍子。数字は多いですが大体は細かく分解できます。今回は譜面上では6+5という表記ですが実際演奏するとなるとコードチェンジの部分で分解して3+3+3+2で11というフィーリングです。音楽理論をしっかりと理解しているわけではないのでこういう考え方で合っているのかイマイチ分かりませんが、少なくとも僕はこんな感覚でやっています。

この部分はその11拍子(6+5)と6拍子(3+3)二つが交互に入れ替わる感じで構成されています。そこまで珍しくない構成ですが自分でやってて見失いそうになりました。ギターはまあフレーズ自体がその拍で違和感なくおさまるように作ってあるので大丈夫ですが、ドラムはアドリブでフィル入れたりしようとすると拍数分からなくなったりとかして、結局何テイクか録ってマシなやつを採用しました。

アタマが入れ替わるフレーズ

00:60~の右側ギターのアルペジオフレーズは、ずっと同じことやってるんですが拍子が11と12で交互になっているのでアタマが入れ替わって勝手にシンコペしたりジャストになったりしています。一つこういうフレーズを入れておくと聴き手が「ん?」と思ってくれたりしていいかも知れません。

変拍子リフの作り方

初めから思いついたリフが5や7や9だったりの変拍子だったらそれでいいのですが、いざ変拍子の曲を作りたくてもフレーズがなかなか思い浮かばない場合。そんなときはとりあえず普通に4/4で作ってみて、そこから1拍分引いたり足したりするやり方もアリだと思います。このデモ曲のギターリフもそうやってできた部分もあります。ギターだけ弾いてみてちょっと「あれ?」と思うようなフレーズでも、ドラムがついたら割と収まりよく聴こえたりするので、とりあえずすぐボツにせずに全体を作ってみるのが作曲上達の近道かなと僕自身最近感じています。

まとめ

エモ・マスロックの「変拍子」という部分に注目した曲でした。ちょっとした曲を一つ作る度にこういう記事を書きたくなってしまいます。でも自分の頭の整理とか、昔作った曲のフレーズを忘れたときに見返すためにも割と便利なのでこれ自体が練習の一環みたいになってます。毎度僕以外の方の参考になるかは分からないような記事ですが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

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