中耳炎、難聴対策に 耳を守る骨伝導イヤホンという選択肢

【正規輸入品】AfterShokz TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン グレー 36g AFT-EP-000003
近年話題になっている「骨伝導」というイヤホンの構造。一昔前までのイロモノ枠的な位置づけから、技術の進化によってかなり実用的になってきているようです。そんな骨伝導ヘッドホン・イヤホンのおすすめをいくつかご紹介します。

骨伝導ヘッドホンとは

名前の通り、小さな振動を骨に伝えて音を耳の中に送ります。商品にもよりますが耳穴の手前に掛けるような構造です。通常のイヤホンのように耳をふさがないのでそれによる様々な恩恵があり、また音質にも独特の特徴があります。

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メリット・デメリット

メリットとしては、耳の穴を塞がないので音楽を楽しみつつ屋外でも周りの音を聞き取れること。車や自転車などに気付かないという危険が減ります。また、ヘッドホンやイヤホンを大音量で長時間聴くことにより難聴になるというリスクも骨伝導にはありません。また既に難聴の方も補聴器を付けたまま使えて便利です。そして中耳炎など耳にイヤホンを着けられない理由がある方にも一つの選択肢としておすすめです。

デメリットはやはり通常のイヤホンに比べて音質に差があります。進化しているジャンルとは言え、振動によって骨に音を伝えるという手法は独特です。高価な骨伝導製品を購入する場合は一度試聴してみることをおすすめします。

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おすすめの骨伝導ヘッドホン

それではいくつかおすすめをメーカー別に挙げていきます。

bonein

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ワイヤレスで軽量、折り畳みも可能ということで持ち運ぶのに便利な骨伝導。IP55で防水なのでジョギングやスポーツ中に音楽を楽しみたい方におすすめです。音質の評価も骨伝導の中では悪くなく、耳へのフィット感も上々。

Sumeber

こちらは有線タイプとBluetooth(ワイヤレス)を選べる製品です。音質重視なら有線、使い勝手重視ならワイヤレスという感じで使用目的で選ぶとよいでしょう。骨伝導ながら低音の迫力があります。一方急に大きい音が出たり、音量差のあるアクション映画などを鑑賞すると振動を感じるので注意が必要との情報もあります(逆にそれが臨場感になる場合も)。

CODEO

骨伝導 ワイヤレス ヘッドホン Bluetooth対応 CODEO コデオ (ブラック)
なかなかに考えられている製品です。IP4(防沫)仕様で天候の心配も大丈夫。Bluetoothのバージョンは4.1。それ以下のバージョンよりも電池が長持ちという点にも注目です。ヘルメットやメガネをつけていても干渉しないつくりになっており、バイク、自転車などでの通学・通勤時に音を聴く手段を探していた方にはおすすめです。

AfterShokz TREKZ TITANIUM

【正規輸入品】AfterShokz TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン グレー 36g AFT-EP-000003
値段は張りますが骨伝導シリーズの中では頭一つ抜けている商品。ちょっとでも後悔したくない、良い音質を求めている、という方はいきなりこれを狙った方が幸せになれるかも知れません。通常のカナル型イヤホンには流石に少し劣るとはいえ、骨伝導ではかなりクリアな方かと思います。自転車通勤、通学やジョギングなどにはうってつけです。店によってはなぜか色によって値段が違う場合があります。性能は一緒なので色にこだわらない方は一番安い色を探して買うといいと思います。

まとめ

何かと話題の骨伝導イヤホン・ヘッドホンの特徴とおすすめ製品のご紹介でした。もっと技術が進歩したらスタンダードになるかも知れない骨伝導という構造。スポーツや通勤通学、普段使いに、通常のイヤホンによる健康リスクや事故などの危険が気になる方は試してみて下さい。

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