真空管内蔵でリアルなドライブ感 maxon ROD880

僕の手持ちのエフェクターをレビューがてらご紹介していきます。今回はもう7年くらい使ってるmaxonのROD880です。写真をご覧いただくと分かりますがけっこうゴツいです。弁当箱みたいです。僕はこういう無骨なフォルムが大好きです。

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ペダルの特徴

Maxon Real Overdrive ROD880 – Review

真空管内蔵

ゴツい箱の中に真空管が入ってます。ネットなどで情報をみると、割と簡単に真空管の交換ができるようで、色々付け替えて音の変化を楽しむことも出来ます。僕はまだ交換したことはないですが。真空管が暖まるのに少し時間がかかるのか、その日初めてペダルを踏むとしばらく元気がなくて、数秒後に本領発揮って感じで変なタイムラグがあります。

ノイズリダクション

ペダル自体がけっこう優秀なので、ノイズもあまり気になりませんが、一応ノイズリダクションがついています。かかり具合もつまみで調整できるので便利です。僕は使ってないです。ほんとにデフォルトの状態でノイズは気になりません。

3バンドEQ

これが本当に便利です。ドンシャリでザクザク刻むこともできるし、MIDを上げて抜けのいいソロを弾くこともできます。別にEQ付きの歪みペダルって他にもいっぱいありますが、僕はそういうペダルを買ったのはこれが初めてだったのであまりの便利さに驚きました。

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気になるところ

INとOUTが逆

地味に気になる部分です。シールドを挿すINとOUTが一般的なペダルと逆なんです。ボードに組み込むとき少し長めのパッチを使って対応しています。

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その他感想

NUMBER GIRLに憧れて

元々このペダルを購入した理由は、日本一好きなバンドNUMBER GIRLの向井さん(現ZAZEN BOYS)が使ってるってのを聞いたからです。そのときはなんとなくテレキャスにこのペダルを使えばあのジャッキジャキの鋭角サウンドが出せると思っていました。しかし実際はあのサウンドで重要なのはVOXのAC30で、このペダルはおそらく少し歪みを足す程度に使っていたんだと思います。ROD880をマーシャルやジャズコにかませるだけでは、それはそれでいい音なんですがあんな風にはなりませんでした。もちろんセッティング次第で似せることはできると思いますが…。

後継機種が出てる

このペダルには、ROD881という後継機みたいなペダルが出てます。見た目はほとんど一緒で、2Pカラーみたいに色がちょっと違うくらいです。でも性能が上がっていて、このペダルに比べてよく歪むので、オーバードライブ~ディストーションまで幅広く対応できるようになってるっぽいです。さらにブーストスイッチまでついて便利になってるので、こんなこと言うとなんですがこれから買う方は881のほうをおすすめします。ちなみにどちらもとっくに生産終了しているので、中古で探すことになります。

JC-120との相性

このペダルのレビューでよく見かけるのが、JCをマーシャルのように使える!という文句です。確かにトランジスタでチューブアンプっぽく歪みをコントロールすることは、まあ可能になります。でもマーシャルのあの感じと思って弾いてみると、ちょっと違う…ってなるかもしれないので注意です。僕はクランチ気味にして常時オンで使っています。あとは、これ自体はあまりブースターとして使うのは向いてないですね。自然にブーストしてくれません。やはり使い方としては、歪まないアンプに使ってクランチ気味で常にオン、お好みでブースターをかませるってのが個人的にはベストです。

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