簡単両手タッピング練習~右手でもルート(ベース音)を押さえて自由なフレーズを作ってみる~

エモ・マスロック風タッピング練習シリーズです。筆者にスキルがないので簡単にそれっぽくなるように工夫しています。そのため中級者以上の方は物足りない可能性があります。一方、最近この手のジャンルのタッピングを始めた方には参考にしていただけると嬉しいです。拙いですがTAB譜付きで解説しています。

フレーズの中で練習できるように、いつものように1曲作ってみました。

この練習の意味

両手タッピングでは、左手がルート(ベース音)担当、右手が高い音みたいなパターンが多いですが、それが逆になることもあります。右手でルートを押さえて左手でフレーズ的なタッピングをするのは慣れないと思う通りに頭と指が動かず非常に気持ち悪い感覚になりますが、これを臨機応変に切り替えられるようになるとフレーズの自由度が上がります。

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練習曲

こんな感じの曲をやってみました。チューニングはスタンダードで、カポを3フレットに装着しています。この曲中に出てくるフレーズを基にしていきます。

リフ1(動画00秒~)

この部分は普通の両手タッピングです。ひとつのコードを引っ張って動きを出して賑やかにするイメージです。最初に左手の人差し指と薬指でパワーコードをタップしてその音をキープしつつ他の指でフレーズを作ります。

リフ2(動画28秒~)

今回の肝はここです。ここでルート(ベース音)を押さえる手が右手に切り替わって、左手はタップ→開放弦へのプリングを繰り返してフレーズを作っています。簡単な動きですが初挑戦だとこれでもちょっと戸惑いました。慣れるとすぐですが、我ながら入門編としてちょうどいい気がしています。なにより僕自身の練習用になりました。

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おわりに

ということで右手ルートの両手タッピングフレーズでした。難易度は高くない簡単なものですが、ここから僕も慣れていって発展させていければと思ってます。

そしてフレーズに合わせてドラムをつけて曲っぽくしました。正直ギターだけだと味気ない感じなので賑やかなドラムで隙間を埋めてごまかし気味です。終始4/4でマス要素はないかも知れませんがとりあえずマスロックと言い張ります。また何か思いついたら録って上げます。今年もよろしくおねがいします。

ギター
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この記事を書いた人

オーディオ好き/活動が停滞しがちな休日バンドマン/6割ギタリスト/4割ドラマー/DTM勉強中/90年代/エモ/マスロック/パンク/YouTubeや各種SNSでなんか弾いてます。

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